• HABU Kazuko

SonorDrum

最終更新: 2019年3月7日

久しぶりにマイドラムをスタジオに持ち込み叩いた。でもセッティングだけで汗だく。昔はライブの度に車で運び誰より早くセッティイングを始めた。シンバルスタンドのネジが取れてしまっていたりなぜかフエルト(シンバルと超ネジの間のクッション)が無くなっていたりフットペダルの調子が悪かったりと他人には気がつかれないアクシデントも多い。例えば右足で踏むバスドラム。足の重さがちゃんと伝わって鳴るようにするためにハブはペダルにガムテープを貼る。いわゆる「滑り止め」であり足裏のコントロールにも役立つ。かかとをつけて叩ける大きな足、長い足の方はともかく個人差あるけどビーター(肩たたきのような打棒)や側面のスプリングの調整などに加えて私の場合微妙な数センチのタムの角度やスタンドの起き位置が重要なので普通の体型のドラマーより時間がかかってしまう。でもだからと言ってあーだこーだブツブツ言ってもリハーサルは始まってしまうのでめっちゃめちゃ焦る。楽器担いでアンプを調整の人。ただ椅子に座る人。マイクを持つだけの人たちより遥かに労力を使うドラマーという仕事。それでもお店に用意されている楽器より自分の音色での叩き心地を優先してマイドラム演奏をと頑張っていた。が!時は流れ今やそう言った演奏活動をしているボーヤの居ないミュージシャンは珍しい。

そして同業の方はお分かりのように「駐車場代」が高〜いの!わざわざ歩いて100円ショップまで行って買い物した帰りにタクシーに乗ってしまった、、みたいなことになる。


SonorDrumと言えば「高級なお品」とされているがこのセットはリーズナブルシリーズ。

北海道に住んでいた時に東京のドラムショップセールにふと立ち寄り衝動買いをしてしまったのだ。そして店員がニコニコしながら「この柄は地方の方に大変人気があります♪」と言い放ち内心固まってしまったハブ。これはイヤミではない、うん、歓迎されているのだ、この店員は私が東京生まれとか住んで居たとか知らないわけだし無理もない。ちょっと失礼なだけだちょっと。きっと普段も一言多くて彼女に振られてしまうタイプに違いない。そう思って私も引きつった笑顔を返した。なんたってラッキーなお買い物なんだから。










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